ロバート・モンロー

ロバート・モンローの生涯

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ヘミシンクの開発者であるロバート・モンローについて、wikiより詳しく紹介します。
彼の波乱に満ちた生涯について、年代を追って書いていきたいと思います。

ロバート・モンロー伝

参考文献:
ロバート・モンロー伝―体外離脱の実践研究者(ロナルド・ラッセル:著)
英語版 wikipedia
モンロー協会 Webサイト

ロバート・モンローの生涯 まとめ

ロバート・A・モンローは、1915年10月30日に生まれて、1995年4月17日に79歳で亡くなりました。彼の生涯を見ると、大きく3期に分けられます。

第1期(1915-1945年)30歳まで
第1期は、大学を卒業して経済的に成功するまでです。
ロバート・モンローは、ラジオの脚本家として何十本も執筆し、またハリウッドの作品にも携わっています。女性関係も色々あって、2度結婚しています。

第2期(1946-1970年)55歳まで
30歳過ぎてロバート・モンローは、事業ではさらに大成功を収めます。ラジオ局を持ち、ケーブルテレビの事業にも進出、億万長者となりました。
私生活では3度目の結婚をしています。
この頃から、体外離脱を何度も体験するようになりました。

第3期(1971-1995年)79歳で亡くなるまで
富を手に入れたロバート・モンローは、55歳にして、いよいよ本格的に人間の魂の探求に乗り出します。

・「体外への旅」をはじめとした3冊の本を出版
・モンロー協会の設立して、ワークショップ・セミナーの開催 プログラムの実践
・意識を変容させる音響技術 ヘミシンクの開発

によって、世界中の人に、死後の世界や体外離脱体験を広めたわけです。
なお、4度目の結婚もこの時期のことです。

第1期(1915-1945年) ロバート・モンローの生涯

ロバート・A・モンローは、1915年10月30日、アメリカ合衆国ケンタッキー州レキシントンにおいて、5人兄弟の3番目の子として生まれています
父は大学教授、母は医師をしており、恵まれた家庭でした。

幼い頃からロバート・モンローは、とても利発で、4歳で読み書きができました。

1930年15歳のとき、オハイオ州立大学に入学。

1932年17歳で、はじめて結婚したい女性と出会います。しかし、破談に…
これが影響したのか、ロバート・モンローは大学を退学します。

1933年18歳になったロバート・モンローは家を出て、自活の道を選びます。
どんな仕事も厭わずにお金になることならやりましたが、生活は苦しく、路上で生活することもあったようです。でも、この経験が後にラジオの脚本を書くのに役立ったと語っています。

1935年20歳で、大学に戻ります。ここで弁護士の娘・ジャネットという女性と出会います。大学を卒業。

1937年、卒業後はジャネットと共に演劇活動をしていましたが、劇場を借りたり芝居の道具を揃えるために経済的には大変でした。また、当時は未婚の女性の州外への移動を禁じるマン法という法律があったこともあって、ロバート・モンローは、22歳にしてジャネットと結婚し、ジャネットの父からお金を借ります。
しかし、演劇活動は上手くいかず、行き詰まります。

1938年 ロバート・モンローは、一時期故郷に戻って、両親と暮らしていました。
が、脚本家となるために、単身でニューヨークに移り住み始めます。
その後、ジャネットに離婚を申し込みます。

1940年、25歳にしてロバート・モンローは脚本家として売れ始めます。
当時のお金で、毎週9000ドル稼いでいたそうです。(管理人注:今の日本の感覚では週給100万円というところでしょうか)

1943年-45年 RAMエンタープライズ、モンロープロダクションという2つの会社を設立。
ハリウッドにも進出して、有名なMGMの宣伝フィルムを作ったりしています。
この頃は年間30万ドル以上稼いでいたそうです。(管理人注:今の日本の感覚では3億円以上は稼いでいたことになります)

女性関係では、マリアンというピアニストと一緒に暮らしましたが長続きせず、次にメアリ・アシュワースという若手女優と交際するも、短期間で関係が終わります。
しかし、フランシスというロシア出身の女性と出会い、2度目の結婚をします。

第2期(1946-1970年) ロバート・モンローの生涯

1946-1950年 ロバート・モンローは、脚本家・ラジオ作家・ディレクター・プロデューサーとしてさらに大成功します。

同時にこの頃、後のヘミシンク開発につながるいくつかの音響技術を習得していきます。
私生活では、フランシスと離婚。
メアリ・アシュワースと再会します。メアリも、一度結婚して離婚しており、娘がいましたが、ロバート・モンローはメアリと再々婚します。メアリの娘のマリアも自分の子どもとして育てるようになります。

1956年 2つのラジオ局を買収。
また、睡眠学習の研究を行っています。九九や外国語習得用のテープを作って被験者に聞かせる実験も行っていますが、なかには娘のローリーも含まれていました。
ロ-リーは1晩中これらのテープを聞かされましたが、後に、脳を刺激する効果はあったと述べています。実際にローリーは後年、数学と外国語に才能を発揮しています。

1958年 ロバート・モンローは42歳のとき、最初の体外離脱を体験。
体外離脱は、身体が奇妙に震え出して始まりました。彼が聞いていた睡眠学習のテープがきっかけだと考えられています。

1961年 一家でバージニア州リッチモンドに移る。
ケーブルテレビに進出、営業権を得る。

1965年 ラジオ局を手放して、代わりにケーブルテレビにさらに投資する。
バージニア州シャーロッツビルに移る。

1967年 メアリ・アシュワースと離婚。
離婚の原因は、事業を整理して、意識の探求に進みたいロバート・モンローのことを妻のメアリは理解できなかったことにあるようです。

1970年 ケーブルテレビ局の事業を譲渡。アパートメントに投資するようになる。
55歳にして意識探求のためのお金と時間を確保する意味がありました。
この頃、リッチモンド時代に家族ぐるみで交際していたナンシー・ペンと再会します。ナンシーは、超常現象に興味を持っていて、モンローのよき理解者となりました。

第3期(1971-1995年) ロバート・モンローの生涯

1971年 55歳のロバート・モンローは、新しい生活を始めます。
・ナンシーと4回目の結婚をします。
・バージニア州のホイッスルフィールドという地に移転します。
・10年以上にわたる体外離脱体験をまとめた最初の著作「体外への旅」を出版します。

体外への旅 本

1973年 バイノーラル・ビートを組み込んだエクササイズを導入。
バイノーラル・ビートは、後のヘミシンクの基本音響技術となるもので、聞く人を意識変容状態に導き、簡単に眠りに入らせたり、リラックスさせる効果があるとされています。

1975年 メントロニクスの特許を取得
人は周波数に同調する性質があるので、これを利用して、目指す精神状態に聞いている人を導く、というメントロニクスで特許を取得します。メントロニクスは、のちにヘミシンクと改称されます。

全米でヘミシンクのワークショップを開始します。
このときはまだホテルを借りて行うものでした。

1977年 ワークショップの名称を「ゲートウェイ・ボヤッジ(Gateway Voyage)」とします。

定まった場所でのワークショップを目指して、バージニア州ファバーに大規模な土地を購入します。ロバート・モンローは、そのために持っていたアパートメントやケーブルテレビの権利を売り払ってしまいました。

1979年 ファバーにてモンロー協会を設立。
いよいよ活動を開始します。モンロー協会の最初のプログラムの参加者は22人でした。

1984年 ヘミシンク 商標登録

1985年 2冊目の書籍「魂の体外旅行」(原題:Far Journeys)を出版
ワークショップ「ゲートウェイ・ボヤッジ(Gateway Voyage)」を世界に広げ始めます。

1987年 ヘミシンク テープ&CD H-Plusシリーズ 発売
H-Plus(エイチプラス)は、ヘミシンクのカテゴリの1つで、ヘミシンクによって潜在意識にアプローチして、リラックスや集中、快眠などの行動の変化や能力アップを目指すものです。Human Plus(ヒューマン・プラス)とも呼ばれます。

この当時のものは、archive.org で、ロバート・モンローの肉声とともに聞くことができます。

1990年 新しいワークショップ・プログラム「ガイドライン」開始
この頃のモンロー協会は、トレーナーは18人におり、フルタイムの従業員が21人という規模になりました。

1991年 新しいプログラム「ライフライン」が始まる。

妻のナンシーが病気で倒れる。
命が残り少ないことを知ったロバート・モンローは、ヘミシンク「ゴーイング・ホーム」を発表します。これは、人間が物質的な死を超えて生きる存在であることを実感させる内容になっています。

ヘミシンク「ゴーイング・ホーム」

1992年 ナンシー死去

1994年 最後の書籍「究極の旅」出版
新しいワークショップ・プログラム「エクスプローラー」開始

1995年 4月17日 ロバート・モンロー 死去。享年79歳。

感想 おわりに

いかがですか?
ロバート・モンローが、モンロー協会を設立したり、ヘミシンクを開発し始めたのは55歳を過ぎてからだったのですね。
人間の魂の存在について人々に実感してもらいたいという強い使命感を持っていたことがうかがえます。

生き方の参考にもなるし、シニアの方も勇気づけられるのではないでしょうか。

-ロバート・モンロー
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ふだんは普通のサラリーマン–霊感なんかも感じない方だけど、予知夢で見たまま、初めて馬券を買って大当たりしたこと、おじさんが亡くなったとき夢に出てきたりしたことがあります。人間の持つ不思議な力の存在をもっと知りたいと思っています。

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