『キャットナッパー』の感想と周波数分析

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昼寝(ナップ)用のヘミシンクCDとしては、以前『ヘミシンク・ナップ』『ヘミシンク・ナップ』を紹介しましたが、同じ目的のものとして『キャットナッパー』があります。

ヘミシンク「キャットナッパー」

『ヘミシンク・ナップ』は、音声ガイドが入っていませんでしたが、『キャットナッパー』の方は、リラックスに導く音声ガイドがしっかり収録されています。

ヘミシンク『キャットナッパー』の概要

ヘミシンク『キャットナッパー』は、短期集中睡眠用のCDです。販売側では「30分間聞くだけで完全にリフレッシュできる」と謳っています。

内容は、『ディープ10リラクゼーション』とよく似たリラックスするための音声ガイドと『ヘミシンク・ナップ』に似た短期睡眠のヘミシンク周波数が入っています。

収録時間:約31分

なお、リピート再生はしないように注意する必要があります。

ヘミシンク『キャットナッパー』の音声ガイドの内容

ヘミシンク『キャットナッパー』では、聞き始めるとすぐに音声ガイドが始まります。

内容はこんな感じです。

1.各部位をリラックスさせる
1から10まで数えながら、リラックスしていきます。

以下の各部位を意識して、リラックスさせ力を抜いていきます。
部位は、あご→まぶた→唇→額→頬→頭皮→首→眼 の順番になります。

2.リラックスを脳に届ける
リラックスを身体の内側に身体に浸透させ、脳に送るようにイメージします。
こうして脳もリラックスさせます。

3.脳から各部位にリラックスして眠るよう促す
今度は、リラックスした脳から以下の各部位にリラックスし、眠るよう促していきます。

  1. 首と肩
  2. 両腕
  3. 手と指
  4. 背中
  5. 胴の上半分
  6. 腹部から臀部
  7. 左右の臀部
  8. 両脚
  9. 足先

4.11から20まで数えながら本来の眠りにつく
11から20までゆっくりゆっくり数えながら、より深くリラックスしていきます。
そして、20までに本来の眠りにつきます。

5.20から1まで数えながら目覚めていく
残り4分30秒くらいから、眠っていた体や意識が目覚めていく音声が始まります。
今度は反対に、20から1まで数えていきます。

6.完全に目覚める
残り1分半くらいから、キーンという高い音=覚醒信号が流れます。
完全に目覚めたら、手足を動かして、新しい力がみなぎるのを感じます。

ヘミシンク『キャットナッパー』のヘミシンク周波数

『キャットナッパー』では、はじめから目覚める前までずっと睡眠のためのヘミシンク周波数が流れます。

ヘミシンク「キャットナッパー」ベース部分左チャンネル

ヘミシンク「キャットナッパー」ベース部分右チャンネル

・左チャンネル 101Hz、右チャンネル 99Hz ⇒2Hz(デルタ波)がメインになっています。
・さらに、50Hz前後に、1Hz程度に導くと思われるバイノーラルビートもあります。

終了直前に流れる覚醒信号は、こんな感じです。

ヘミシンク「キャットナッパー」覚醒部左チャンネル

ヘミシンク「キャットナッパー」覚醒部右チャンネル

・左チャンネル 467Hz、右チャンネル 483Hz ⇒16Hz(ベータ波)
・左チャンネル 568Hz、右チャンネル 608Hz ⇒40Hz(ガンマ波)
・左チャンネル 592Hz、右チャンネル 632Hz ⇒40Hz(ガンマ波)

*左チャンネル 592Hzと右チャンネル 608Hzの組み合わせで16Hz(ベータ波)も考えられます。
実際にはバイノーラルビートが生み出すうなり音自体はほとんど感じられません。

感想とまとめ

昼寝の効果は、心身の疲労回復だけでなく、集中力アップ、記憶力アップもあるとされています。とくに忙しい受験生やビジネスマンの方は、勉強や仕事の成果を高めるためにも試してみたいCDとなっています。

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