ヘミシンク『ゲートウェイ・エクスペリエンス』Wave I ディスカバリー#5「探究と睡眠」の内容を徹底解説します。
背景に流れるヘミシンク周波数も解析しながら、再現してみたいと思います。
「探究と睡眠」の内容はこうなっている
「探究と睡眠」の目的
ヘミシンクでは、睡眠は別の意識状態へ移行する扉であって、私たちは毎日この扉を通り抜けて、別の意識(=非肉体的意識)の世界に入っていると考えています。
「探究と睡眠」では、目が覚めている時でも、非肉体的意識状態を思い出すためのエクササイズを行います。
「探究と睡眠」でのエクササイズの流れ
1.フォーカス10に移行
エネルギー変換ボックス
レゾナント・チューニング
共鳴エネルギーバルーン
アファメーション
フォーカス10に移行
このプロセスは、ディスカバリー#4「リリース&リチャージ」と同じです。一気に行います。とくに詳しいガイドはありません。
2.浮遊するイメージ⇒状態を知覚し記憶する
音声ガイドに従って、宙に浮かび、飛んでいく心地よさをイメージします。
その浮遊した状態を感じ、記憶します。
浮かんだ状態で、下に移動して、知覚した状態を記憶に留めます。
3.自然な眠りに入る
「11」から「20」まで数えて、本来の自然な眠りに入ります。
深い眠りのなかで、ゆっくりと浮遊します。
今までのエクササイズのように日常に戻ることはしません。そのまま眠りに入ります。
「探究と睡眠」のヘミシンク周波数解析
1.導入
100Hz前後に4Hzのシータ波に導くバイノーラルビート(左:100Hz、右:104Hz)が流れます。
2.探究
フォーカス10 から、ガイドに従って、宙に浮かぶイメージを思い描くところです。
1.に対して、2つのバイノーラルビートが加わりました。
左 100Hz、右 104Hz (4Hzのシータ波)
左 298Hz、右 302Hz (4Hzのシータ波)
左 497Hz、右 494Hz (3Hzのデルタ波)
3.睡眠
自然な睡眠に入るところから最後までのヘミシンク周波数です。
左 61Hz、右 60Hz (1Hzのデルタ波)
左 115Hz、右 114Hz (1Hzのデルタ波)
かなり低音のバイノーラルトーンがゆっくり目で唸っています。
「探究と睡眠」の感想とまとめ
「探究と睡眠」は、睡眠を手掛かりに、非物質世界にアプローチするための最初の1歩となるものです。
ひとこと…
ヘミシンクにはたくさんの睡眠用CDがあります。
今まで紹介したものでも、「ヘミシンクで熟睡(Sleep Deeply) 」「スーパー・スリープ(Super Sleep)」「ディープ10リラクゼーション(Deep 10 Relaxation) 」などがあります。
そのなかでも、この「探究と睡眠」が、個人的にはいちばんスムーズに眠りに入れました。よって、睡眠用(専用)として使うのも「あり」かと思いました。