体外離脱=肉体と霊魂の分離、死後の世界を追求しているヘミシンクでは、当然のことながら「人は死んでもまた別の人に生まれ変わる」という転生論もまた肯定されています。
あなたの前世はどうだったのでしょうか?
知りたくはありませんか?
ヘミシンクでは前世を知るためのCDが発売されています。
自分の前世を知る意味
自分の前世を知る意味は、1つは前世のことが今の自分に影響していると言われているからです。
たとえば、あなたがひどい便秘に苦しんでいるなら、もしかすると前世では血を流して亡くなったのかもしれません。(潜在意識のどこかで身体から出すことを嫌がっている)
あなたが優柔不断なのは、前世で(戦争などの際に)重い決断をした末に、命を落としたからかもしれません。
前世療法は、このような前世から続く傷を癒すものだと主張されています。
しかし、ヘミシンクではもっと前向きに前世を知る意味を捉えています。
それは、今の世で、あなたが生きる意味を知ることです。
前世のあなたが、あなたのいまの人生の真の目的はなにか、あなたに隠された才能、新しいものの見方を教えてくれるというわけです。
自分の前世を知る方法
退行催眠をかけてもらう
自分の前世を知る方法として、一般的なのは前世療法を行っている催眠術師に退行催眠をかけてもらうことです。
しかし、この方法は費用もかかりますし、なにより信頼できる催眠術師を探すことが大変です。
退行催眠にかかることは、あなたのこころが、まったく無防備な状態になってしまうことです。あなたを操ることなど簡単に出来てしまうわけです。
ですから高い倫理観を持っていて、技術の優秀な催眠術の使い手にやってもらう必要がありますが、そのような人物は極めてまれです。
瞑想で前世を覗いてみる
自分1人で自分の前世を知る方法は、瞑想することです。
具体的な瞑想 イメージのやり方は、超能力.net「前世を思い出す方法」に詳しく記載されています。
この方法は無料でできますが、退行催眠にかかるよりも難易度は相当高くなります。
ヘミシンクで自分の前世を知る
上の2方法に対して、「ヘミシンクによる過去世(別の人生)探究」でエクササイズを行う方法は、費用の面でも実際に前世が見れる可能性の面でもおすすめです。
それは、「前世を知る体験で起こること」と「体外離脱体験で起こること」は、実はよく似ているからです。
加えて、書籍「超時空体験マニュアル」も一緒に読むと、より理解が深まります。
「ヘミシンクによる過去世(別の人生)探究」の周波数分析
このCDに含まれる音を周波数分析すると、ほぼ全時間にわたって
200Hz付近で脳波を4Hzのシータ波に導くバイノーラルビートが見えます。
100Hz付近には、2Hzのデルタ波に導くヘミシンク周波数があります。
比較すると、たとえば「情報にアクセスする ヒューマンプラス」や「ヘミシンクによる創造性開発」等よりは難しくはないようです。
「ヘミシンクによる過去世(別の人生)探究」の体験談・感想
少しやってみましたが、3回目でそれらしいものが見えました。
やはり、いつも瞑想をやっていたり、ヘミシンクに慣れ親しんでいると割と簡単に前世が見えるようです。
ただ、見えるのははっきりした意味ある記憶というより、イメージ(映像)の断片がいくつも見えた感じです。(したがって解釈や意味づけをする必要があると思われます)