もし、あなたがいま生きている本当の目的を知りたいと思うなら、その答えはあなたの前世にあるかもしれません。
もし、あなたが深く悩んでいることがあるなら、その原因と解決法は、あなたの前世を見ることで見つかるかもしれません。
ヘミシンクでは、「体外離脱」や「死後の世界」と合わせて、あなたの前世(過去世)を探るためのCDも販売しています。
『ヘミシンクによる過去世(別の人生)探究』CDの概要
『ヘミシンクによる過去世(別の人生)探究』は、日本語の音声ガイドの入ったマインドフードCDです。
前世へたどり着くまでの案内は、長年にわたり前世退行のセッションを行ってきたリー・ストーンによるものです。
収録時間は、1トラック 45分 となっています。
『ヘミシンクによる過去世(別の人生)探究』の誘導方法と周波数
『ヘミシンクによる過去世(別の人生)探究』は、次の5つのステップに分かれています。
リラックス
日常を離れて、過去の記憶の旅に出るために、深いリラックス状態になります。
リラックスを意識しながら、呼吸するための音声が中心になります。
また、安心感と感謝の気持ちを持つことを指示されます。
ここではのヘミシンク周波数は
左 200Hz
右 204Hz
と4Hzのシータ波に導くバイノーラルビートが中心になっています。
(他に100Hz辺りにもデルタ波に導くバイノーラルビートがあります)
前世(過去世)へ
「現実を離れて過去へ」想像の旅を始めます。
自分の肉体が浮き上がり、天井も屋根もくぐり抜けて、上空に上がり、下を見下ろしている自分を想像します。
さらに上空に上がって、現実の時間を離れます。
そうして、自分の別の人生に降りていくことをイメージします。
前世でのあなたは?
前世でのあなたはどうであったかを感じましょう。
足を見ます(靴を履いてますか?裸足ですか?)
男性か女性か、服は?、周囲の様子は?等を感じます
さらに、前世での重要な出来事を思い出すセッションに入ります。
前世であなたはどうして亡くなったのか?
最後に前世であなたがどうやって死んだのかを思い出します。
死因はなにか、死んだときの様子は、場所は、いつか?等
意識が身体から離れていく感じも思い出すよう案内されます。
以上の前世を探求するセッションでは、
背景にずっとキーンという高い周波数の音が流れています。
また中心には 264Hzの周波数の音が含まれていますが、これは左右とも同じでバイノーラルビートではありません。
264Hzは、ソルフェジオ周波数で話題になった 528Hzの半分(1オクターブ下)です。
愛の周波数とか、DNAを修復するとか言われていますので、CDの制作者はそのような意図をもって入れていると推測されます。
日常に戻るために覚醒する
前世探求のセッションが終了したら、日常生活のレベルまで意識を戻します。
セッションで体験した内容を思い出すように意識することも重要です。
最後に覚醒のための耳障りな音が流れます。
そこには
左 467Hz
右 483Hz
の16Hzのベータ波に導くためのバイノーラルビートが含まれています。
『ヘミシンクによる過去世(別の人生)探究』の感想とまとめ
上で詳しく述べているように、前世(過去世)を思い出すために、空中に高く浮かんで、下りてくることをイメージします。
これは、退行催眠などでも用いている人が多い手法です。
案内しているリー・ストーンは、前世退行セッションの大ベテランとのことですので、可能性の高い方法を用いているのだと思います。
ヘミシンクの音声ガイドというと、以前の紹介した『ディープ10リラクゼーション』『ペイン・マネジメント』などで見られるように、ユニークなというか一般的とは異なる内容のものが多いのですが、これはオーソドックスな案内になっていると考えます。
もしあなたが、ヘミシンクの世界を信じているのであれば、これはお勧めの1枚だと思います。