『内なるヒーラー』の感想と周波数分析

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ヘミシンク『内なるヒーラー』は、自分の感情を癒すためのCDです。
内なるヒーラーと出会い、つながり、感情のヒーリングを行います。

制作は、 『内なるガイドにつながる』『Hemi-Syncによる過去世(別の人生)探究』『インナーチャイルドを癒す』 『タイムレス・ピース』と同じく リー・ストーンで、彼の他の作品と同様に、エクササイズを誘導する音声ガイダンスが多めになっています。

ヘミシンク『内なるヒーラー』の内容

ヘミシンク『内なるヒーラー』で行うエクササイズは、以下のようになっています。(収録時間 33分)

1.意識を呼吸に置く

先ず、リラックスのために意識を呼吸に持って行きます。
吸う息の冷たさ、吐く息の温もりを感じます。

息を吐いて、吸うときに少し間を空けます→リラックスを感じます。

次に呼吸の循環。鼻から息を吸って、目から吐き出すようにイメージします。

2.ヒーラーと出会う

住んでいる家をイメージします。玄関のドアから入って、家の中に入ります。
リビングで、右側に意識を向け、何があるかを細かいところまで思い出します。今度は左側に意識を向け、何があるかを細かくイメージしていきます。

同様に、部屋を順番に見ていきます。

すると、どこかで自分を待っている存在(=内なるヒーラー)に出会います。出会い方は様々で、一瞬かもしれないし、ずっといるかもしれないです。

3.ヒーラーと交流する

ヒーラーに人間の姿になってもらったり、ヒーラーの音や振動を感じて、ヒーラーを実体として感じます。

次に、ヒーラーに感謝の気持ちを伝えて返ってくるのを感じたり、ヒーラーから贈り物をもらい感謝を伝えたり等々して、ヒーラーと交流します。

4.ヒーラーにネガティブな感情を解き放ってもらう

以前ネガティブな感情(怒り、悲しみ、絶望感など)を抱いたときのことを思い出します。その時から体の中に抱いている感情のエネルギーの言葉を聞きます。

感情のエネルギーと十分対話したら、解き放ちます。ヒーラーにどこかに持っていってもらう様子をイメージします。

5.ふだんの状態に戻る

エクササイズで感じたことは記憶に留めながら、ふだんの状態に戻ります。
意識を戻すために、重力や温度を感じます。

『内なるヒーラー』のヘミシンク周波数はこうなっている

ほぼ全編を通して、小さめのピンクノイズに、主に3種類のバイノーラルビートが見られました。

  • 50Hz前後 デルタ波1Hz程度
  • 100Hz前後 デルタ波2Hz(左:99Hz、右:101Hz)
  • 200Hz前後 シーター波4Hz(左:198Hz、右:202Hz)

感想

なにかトラウマの記憶がある人には、適したエクササイズになっていると思いました。
私のように、昔の出来事と自分の癒されたい感情が思いつかない人は、漠然と聞くしかなかったです(;^_^A

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